Global Association
BSIJ( The Building Surveyor’s Institute of Japan )
(公社)日本建築積算協会
1975年(昭和50年)に、国土交通省(旧建設省)建築指導課の所管のもとに、前身母体の日本建築積算事務所協会より発展的に設立されました。日本の建築積算業務の改善と建築積算技術者の技術的水準及び社会的地位の向上を図り、もって日本の建築生産の発展に寄与することを設立の目的としています。会員数は、個人会員2,851名、事務所正会員125名、特別会員46名、第一種賛助会員139社、第二種賛助会員233名(平成13年度末現在)をようし、本部(東京)及び7支部、4支所と全国を網羅しています。建築積算資格者認定事業の運営、BSI・コストスクール(プロジェクトマネジャコースとアーキテクツコストコース)の開校、運営、「建築数量積算基準・同解説」及び「建築工事内訳書標準書式」を(財)建築コスト管理システム研究所との共同編集、海外においてはPAQS(太平洋積算士協会)への参加等と日本の建築積算業界において幅広い活動をしています。
ICEC( International Cost Enjineering Council )
国際コストエンジニアリング協会
非営利団体で1976年に設立、現在加盟国は30か国で本部はアメリカにあります。主な活動目的は世界に貢献できる、公益性のあるコスト技術および積算品質の知識と技術の向上を図り、国際コスト技術、積算の品質およびプロジェクトマネージメントに関する会議やシンポジューム開催を調整し支援することにあります。コスト技術、積算士、プロジェクトマネジャー相互のハイレベルな技術技能の習得に関して積極的な姿勢を持ち、ICES加盟国会員であるか否かに関わらず、コスト技術者、積算士への協力を惜しまず国際イベントにも参加してします。また、コスト技術、積算士、プロジェクト管理にかかる専門家としての証明を行うプログラム開発の推進を図っています。
FIG( International Federation of Surveyors )
国際積算士連合
FIGは1878年パリに設立された国立の協会で、ヨーロッパを中心に積算士が連携をして活動している国際的な連合組織です。非政府組織(NGO)として認可され、必要とされる業務の創出と、公的基準の開発を行うことによって、マーケットに応じた力を発揮できる人材(サーベイヤー)の養成とその提供に力を注いでいます。